とある法学部生ブログ

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文理選択のやり方!

この記事を見てくださりありがとうございます。とある法学部生です。今回は文理選択のやり方について書いていきます。少しでも参考にしてみてください!

 

まず多くの人が文理選択をする上で一番最初に考えるのが、得意教科・苦手教科だと思います。ですが、一番最初にこれを考えてしまうのはおすすめしません。特に苦手科目で文理選択をするのはおすすめしません。なぜなら、苦手教科はこれから伸びる可能性があるからです。私の親友にも数学が大の苦手だったのに、将来の夢の実現のために理系の道に進んだ人がいました。そして、大学入試まで数学を一生懸命頑張り、数学の偏差値を20上げ、無事に志望校に合格していました。なので苦手科目によって文理選択をするのはおすすめしません。得意科目・苦手科目はこれからの勉強で変わります。

 

では、私がどのように考えているかというと次の順番で文理選択を考えていくのが良いと思います。

 

①将来なりたい職業から考える。

②将来なりたくない職業から考える。

③授業を受けていて楽しい教科から考える。

④得意教科・苦手教科から考える。

⑤先生に聞く

 

この中で意外に感じるかもしれないのは②なのではないでしょうか。私は将来なりたい職業が決まっていなかったので②の方法で文理選択をしました。

 

まず②将来なりたくない職業から考えるやり方としては紙に自分の将来なりたくない職業を書きます。その書いたもので、理系に関する物が占めていれば文系に、文系に関わる仕事が占められていたら理系という感じです。私の場合は、医者や看護師、薬剤師、技術者、芸術家などが出てきました。なので私は文系を選択しました。この方法で書きだしたものが文系に関わる仕事、理系に関わる仕事が両方ある場合は③に進んでください!

 

③授業を受けていて楽しい教科から考えるというのは自分の興味から考える感じですね。自分の興味があることを扱っている授業はとても楽しいですよね。高校で興味がある授業分野は大学でも興味が出るはずです。私は現代社会の授業を受けるのが楽しく、その中でも法律に関することをやっている時が一番楽しかったので、文系に行きたいとさらに思うようになりました。もし興味がある授業が無かったり、文系科目・理系科目の両方の授業に興味がある場合は④に進みましょう。

 

④の得意科目・苦手科目は先ほども書きましたが、得意・苦手科目はこれからの勉強次第で変わっていくものです。慎重に選びましょう。

 

それでも決まらなければ最終手段として⑤先生に聞きましょう。先生に聞けばいいアドバイスが帰ってくる可能性が高いです。ですが、最終的に文理選択を決めるのは読者さん自身なので、先生の言葉に流されすぎないようにしましょう。

 

最後に

今日は文理選択のコツについて書きました。少しでも参考にしてもらえれば嬉しいです。ありがとうございました!疑問点などがあればコメントまでお願いします!ありがとうございました。